さよなら、生まれたての親不知
先週末から奥歯にできものが出来たような違和感と痛みが。
虫歯かなぁ~なんて思いつつ近所の歯医者に予約を入れ、昨日受診してきました。
レントゲンを撮ってもらうまでもなく
「親不知生えてきてますね。抜きますか?すぐ抜けますよ」
と言われました。
親不知は2年ほど前に抜いたことがあったのですが、その時は生える前に歯茎を切開して砕いて抜いてもらったので、予約から何から大層なイメージがありました。
「え、今日?すぐ?」
と戸惑いつつも、これ以上痛くなったら嫌なので抜いてもらうことに。
歯茎にチクチクッと麻酔の注射を打ってもらい、効いてくるまで5分ほど待ち、いざ抜歯。
ヤットコを口の中に入れられ、「挟まれる感じがしますよ~」と言われたものの感覚ゼロ。
痛くも痒くもなく、若干「ガリガリ」的な音がしたくらい。
「はい、うがいしてくださいね~」と言われてうがいをしたら真っ赤でびっくり!
え、もう終わったのですか…すごいあっさり、一瞬。
歯医者さんの手元を見ると、小指の先ほどもある立派な歯が。
「持って帰りますか?」と言われましたが、投げる庭も我が家にはないので処分をお願いしました。
立派に大きく生えてこようとしたのに、あっさり抜いてしまってごめんね。生まれたての親不知。
下2本はまだ生えてきていないのですが、生えてこなければ悪さもしないので、そのままでいいと思いますよーと言われ一安心(*'▽')
帰宅後、痛み止めと抗生物質を飲んで、麻酔がきれるのを待って食事も普通にとれました(抜いてない方の歯で咀嚼しました)
血も止まったし、痛みもほぼなし。腫れもしませんでした。
以上、親不知抜歯レポ(覚書)でした。
なぜこんな記事を書いたかと言うと、2年前に抜いたときのことをほぼほぼ忘れてしまっていたからです。
自分用のメモとしての記録でした。